マイナンバー法の理解

社会保障・税番号制度(マイナンバー制度)とは?

・住民票を有する全員に、「1人1番号」、「生涯不変」のマイナンバー(個人番号)を割り当てて、個人番号を「キー」として、複数の機関が管理している個人の情報が同一人の情報であることの確認(名寄せ)を行えるようにする社会基盤(インフラ)
「マイナンバー制度が、はじまるとどうなるの」(政府広報オンライン-特集 社会保障・税番号制度)より

個人情報保護法とマイナンバー法の関係

・個人情報保護法(一般法)
・マイナンバー法(特別法)
ー個人番号・特定個人情報(個人番号を含む個人情報)に対してより厳格な規制
ー特定個人情報に関しては、番号利用法の規定が一般法の規定に優先して適用され、番号利用法に規定がない事項については、一般法の規定が適用
通常の個人情報と異なる規制 通常の個人情報と同じ規制
・利用範囲の限定
・取扱いの原則禁止
・本人確認の措置
・委託の規制
・安全管理措置を講ずる義務
・利用目的の特定(保護法17条)
・適正取得(保護法20条)
・利用目的の通知等(保護法21条)
 他、番号利用法に規定がない事項