SMART合格講座とは
SMART合格講座の「SMART」はsmartphoneを利用した学習も示唆していますが、私共がアピールしたいことは、学習方法(Learning Method)を「SMART」(賢明な)に行いたいということを意味しています。
資格取得を目指しておられる方々はお忙しい方が多いようです。つまり、学習意欲が高く、さまざまな資格に挑戦される方々は、会社でも重要な業務に就かれている場合が多く、学生さんなどの場合も、他の学習に忙しくしておられるようです。
そんな中、学習時間を賢明に作り出し、通勤や通学、お昼休みや休憩時間、就寝前の少しの時間でも、有効に学習するSMART学習が極めて重要です。
当協会が「個人情報保護士」「情報セキュリティ管理士」「マイナンバー実務検定」などの合格者に、「受験に際し、何時、どこで学習した」のかを調査したところ、「通勤時間」が一番多く、次は「会社が休みの土曜日」で、三番目が「お昼休み」との回答でした。
SMART合格講座は、スマートフォンを利用して「通勤時間」や「お昼休み」など、少しの時間を、賢明に、効率的に学習してもらうために、パソコンやタブレット、スマートフォンを有効に活用できるように配慮しています。
合格をめざして、スマートフォン・タブレット・パソコンで、いつでも、どこでも、好きなだけ、SMART(賢明な)に学習できる講座です。検定主催者がお勧めする対策講座です。本講座は認定ハラスメント相談員Ⅰ種試験の重要ポイントを学習して合格への第1歩として下さい。
認定ハラスメント相談員Ⅰ種試験 SMART合格講座
受講料は現在オンライン・De・資格キャンペーンで18,700円(税込)のところ⇒13,200円(税込)
※上記料金には試験受験料は含みません。
【講座内容・所要時間】
・SMART動画 5時間50分
・SMART答練 4時間35分
・WEB模擬試験 2時間
・【働き方改革検定】認定ハラスメント相談員試験 公式テキスト付
ハラスメントに関する指針では、「ハラスメント相談窓口の設置」と、「ハラスメント相談員」(カウンセラー)の配置は、ハラスメント防止のために、事業主が講ずべき「必須の措置」となっています。ハラスメント相談窓口と相談員の配置はハラスメント防止の第1歩だからです。
ところで、実際に企業の相談体制が機能しているかどうかについて見てみると、ハラスメントを受けたと感じた人の、その後の行動の調査によると、相談窓口は設置されているが、窓口を利用した人はわずか12.2%しかいないのです。
この結果から見ると、相談窓口は作っていても実際には機能していないと言わざるを得ません。その大きな理由として、相談員への信頼が不足している事が最も大きな原因と思われます。
相談窓口が適正に機能するには、相談員の増員と教育に力を入れて、真に相談できる体制の整備を図ることが必須なのです。
現在、資格を取得した優秀な相談員の養成が急務です。今後ハラスメント相談員の活躍の場はますます広がっていきます。
課題 | 課題名 | 課題内容 | |
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午前課題 | 第1課題 | 職場におけるハラスメントの理解 | |
(1) | ハラスメント対策の必要性とハラスメントの現状 | ||
(2) | セクシュアルハラスメントの理解 | ||
(3) | 妊娠・出産等に関するハラスメントの理解 | ||
(4) | パワーハラスメントの理解 | ||
(5) | その他のハラスメントの理解 | ||
(6) | ハラスメントの法的責任 | ||
第2課題 | ハラスメントを防止するために事業主が講ずべき措置 | ||
(1) | 性的言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置 | ||
(2) | 妊娠・出産等に関する言動に起因する問題に関する雇用管理上の措置 | ||
(3) | 事業主の方針等の明確化及びその周知・啓発 | ||
(4) | 相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備 | ||
第3課題 | ハラスメント危機対応の全体像 | ||
(1) | 相談窓口の設置 | ||
(2) | 事実関係の確認 | ||
(3) | 行為者・相談者への措置 | ||
(4) | 苦情処理・和解調整 | ||
(5) | 会社外の紛争処理手続き | ||
(6) | 再発防止策の検討 | ||
第4課題 | ハラスメント相談員の実務① | ||
(1) | 相談対応の重要性 | ||
(2) | 相談対応後の流れ | ||
(3) | 一次対応の留意事項 | ||
(4) | 相談員の心構え | ||
(5) | 相談者・行為者へのフォローアップ | ||
第5課題 | ハラスメント関連事件の判例 | ||
午後課題 | 第6課題 | ハラスメント相談員の実務② | |
(1) | ハラスメント相談メールへの返信 | ||
(2) | ハラスメント電話相談への返答 |
出題数・形式 | 午前試験 | 選択式設問 65問程度 |
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出題数・形式 | 午後試験 | 記述式設問 2~3問程度 |
合計出題数 | 合計 70問程度 | |
正答率合格ライン | 午前試験・午後試験ともに70% | |
想定合格率 | 50%程度 | |
参考資料 | 厚生労働省各種資料・調査データ | |
参考問題 | ホームページ掲載 10問程度を掲載 |
18,700円(税込)→オンライン・De・資格キャンペーンで13,200円(税込)
※上記料金には試験受験料は含みません。
・SMART動画 5時間50分
・SMART答練 4時間35分
・WEB模擬試験 2時間
・【働き方改革検定】認定ハラスメント相談員試験 公式テキスト付
弁護士 中村 博
お申込日から3年間有効
基礎から合格レベルまでの、要点や重要ポイントの映像講座4時間程度を、好きなように分割して学ぶことができます。
並行して出題傾向をつかみ、知識を整理するために、SMART答練で重要問題に挑戦して実践力をつけます。
スマート答練では、1問ごとに講師が、出題のねらいと、解答と解説を行います。
仕上げには、実際の試験と同じ時間で、同じ問題数に挑戦する、WEB模擬試験で実力を試して下さい。
東京弁護士会 新霞が関綜合法律事務所所属
中村 博弁護士
認定ハラスメント相談員Ⅰ種試験合格のために必要な最低限度の知識を、各単元ごとにコンパクトに解説させていただきました。
? ハラスメント相談員には、相談制度の意義と役割を十分に理解した上で、相談者に寄り添いながら、相談者からの相談内容をいかに的確に聴取できるかということが求められております。
この全部で4時間余りとなる講義を聞けば、講義の視聴が終わるころには、試験合格のために必要な最低限度の知識を取得されているはずですので、あとは、いかに冷静に試験に対処できるかが問われるだけだと思います。
皆様方の合格を祈ります。
下記の「無料視聴する」ボタンをクリックすると「短期集中講座」及び【SMART合格講座】の1分間、各テーマごとの内容を視聴していただくことができます。